ultan.net: 登場人物

Last Updated:

05/25/2002




エレボス Erebus

アバイアと同様ウールスの海の底に住む巨大な生き物。アバイアが暖かい海に住むのに対して、エレボスは南極地方の冷たい海に住んでおり、その船は時としてハルヴァードの一族の住む南の島を襲います。

一年たった。エレボスの船が一艘、霧の中から現われて攻めてきた。--「独裁者の城塞」第7章

囚われの身のセクラの方は、ついに<革命機>によって拷問にかけられた時にこう言います。

「わかったわ」彼女はいった。それから、「これはエレボスから、アバイアから、くるものなのね。わたしにふさわしい伴侶よ。ヴォダルスは・・・・・・」--「拷問者の影」第12章

この言葉は<革命機>の持つ力が何らかの意味でエレボスなどの存在に由来するものであると同時に、エレボスとヴォダルスとのつながりを暗示します。実際にヴォダルスはエレボスの奴隷であるアスキア人と同盟を結ぶことにより、間接的あるいは直接的にエレボスと結びついていますし、アルザボの薬をヴォダルスに教えたのもエレボスだったのだと考えられます。

彼らがエレボスの奴隷だというのは合っている。彼ら自身は、深海で待っているものたちの同盟者だと考えている。実際は、エレボスとその同盟者は、彼らをこちらに与えるつもりでいるのだ。もし、わたしが彼らにわがほうの南を与えればね。きみと、そのほかのすべてを与えればだ。--「独裁者の城塞」第25章

「この薬の使用法を教えたのは、われわれの同盟者だった。彼らは人間がふたたび浄化されて、宇宙を征服して彼らと結合する用意ができるのを待っている。この動物を持ちこんだのは、秘密の邪悪な計画を持った別の者たちだった。」--「調停者の鉤爪」第11章

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