ultan.net: 登場人物

Last Updated:

06/16/2002




オッシパゴ Ossipago

バルダンダーズとタロス博士のもとを訪れる退化人=神殿奴隷の一人。

一人は、もし本当の人間だとすれば、ずんぐりむっくりのタイプだった。(中略)三人全部がかぶっている仮面は、思慮深く、落ち着いた、洗練された中年男性のものだった。(中略)また、背の低いほうは、目がまったくなかった。だから、仮面の穴には暗闇しか見えなかった。三人とも白い衣を着ていた。--「警士の剣」第33章

オッシパゴは他の二人の神殿奴隷、バルバトゥスとファミリムスとはやや外見が異なり、また二人よりも上位に属するようです。

三人目の退化人は、耳に聞こえるというより肌に感じられるくらい低い声で、つぶやいた。「それはどうでもよい」それから、自分の仮面の目の穴が空虚であることを、わたしに気づかれまいとでもするように、顔を背けて、後ろの狭い窓から覗くふりをした。

「では、問題ないかもしれませんな」バルバトゥスはいった。「なんといっても、オッシパゴがいちばんよく知っているのだから」--「警士の剣」第33章

それもそのはずで、実はオッシパゴは神殿奴隷たちのリーダーであり、また他の二人の保護者でもあることが後にわかります。

「そしてオッシパゴ、あなたが機械なのだと知っています。(中略)あなたはバルバトゥスとファミリムスが幼い頃から面倒を見て、食事の世話をしたりして、それからずっと一緒にいるのですね。以前ファミリムスが教えてくれたのです」-- "The Urth of the New Sun", Chapter 5, p.33

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